第74回通常総会開催

 4月7日、町多目的研修センターで第74回通常総会を開催し、21年度事業報告及び22年度事業計画 他、議案7件全てが承認されました。

 21年度の米は新型コロナウイルスの影響により全国的な過剰在庫となり、米価が下落し前年度比14.8%減の実績となりました。果菜類のメロン・スイカ・カンロは市場流通の他、ふるさと納税等のギフト需要もあり前年度比3.3%増、花きはブライダル関係での注文が増えてきたことで、昨年より販売価格は良好で推移し前年度比1.1%増となりました。

 22年度、米は月形米ブランドを一般消費者が直接求められるよう精米販売による町内外販売、ふるさと納税等により販売価格の安定に努めます。蔬菜は相対販売、ふるさと納税等のギフトを中心に価格の安定を図ります。また、ミニトマトではパック販売にも取り組み、産地の付加価値を見出してまいります。